大阪に新しく誕生したランドマーク「ノースゲートタワー」
その28Fにあるフレンチレストラン
「ラグナヴェールプレミア(LAGUNAVEIL PREMIER)」に
ディナーに行ってきました。
レストランウエディングで人気があるレストランらしく、
廊下やトイレ、エントランスにもこだわりが感じられました。
さすが最上階!
レストランに1歩入ると、
目の前にはガラスの大きい窓全面から、
キラキラのパノラマ夜景が広がり、
その美しい眺めに吸い込まれるように窓側の席に座りました。
食前酒は、シャンパンを選択。
実は友人はシェリーを希望したのですが、
残念ながらお店にはおいてなかったようで、同じものの選択となりました。

食事はコースA(12,600円)を選択しました。
<コースAメニュー>
・イクラ、雲丹を乗せたオマール海老のジュレと野菜のピューレ
・鮪とホタテのミ・キュイ ビーツとオリーブの香り
剣先烏賊のパスタ仕立て カラスミ添え
淡路産鱧の湯引き
・フォアグラと鴨胸肉のコンフィと茄子の一皿
・煮穴子と牛蒡 姫サザエのアンサンブル
・本日、近海より直送した鮮魚のスぺシャリテ
・野菜の一皿
・和牛フィレ肉のグリエ いろいろ茸づくし
・五穀米のリゾット鮑乗せ
・魅惑のデザート
・コーヒー、紅茶
◆イクラ、雲丹を乗せたオマール海老のジュレと野菜のピューレ

ピューレされた野菜は、カリフラワ―。
甘めのカリフラワーの味が、しっかり塩味のきいた
イクラと雲丹、オマール海老の風味を優しく包み込み、
美味しいハーモニーを生み出していました。
オレンジとカルダモンのパウダーであえる添えの人参サラダも
シンプルな味わいで爽やかな口当たりでした。
◆鮪とホタテのミ・キュイ ビーツとオリーブの香り
剣先烏賊のパスタ仕立て カラスミ添え
淡路産鱧の湯引き

最小限に炙りをしぼった鮪と帆立のやわらかさが
シャリシャリのビーツと対照的な食感を生み出し、
優しい旨みを引き出していました。
ガラスの入った烏賊と枝豆のムースもさっぱりした味わい。
鱧の湯引きはピリッとしたトマトソースでこの一皿の〆として
とても美味しい味わいでした。
◆フォアグラと鴨胸肉のコンフィと茄子の一皿

フォアグラはムースで滑らかに仕上げてあり、
鴨肉と赤ワインでコンポートされた茄子の濃縮な味わいと
赤ワインジュレ、カシスの実の旨みで上質のハーモニーを
生み出していました。
◆煮穴子と牛蒡 姫サザエのアンサンブル

パスタの一種フジッリを添えに使用。
手打ちとのことで、かなり歯ごたえを感じました。
良いあんばいの穴子の炙り加減は、
和食をイメージさせるほど素材の良さが出ていました。
私の一押しの一皿です。
◆本日の鮮魚のスぺシャリテ

今日は太刀魚をオクラと白ワイン、浅利の出汁ソースでからめたもの
浅利の出汁がよく聞いていて、これも和食の一品のような料理。
オクラのねっとり感が、濃厚ソースに絡み、太刀魚の味に深みを与えていました。
ただ個人的にはもう少し塩味が弱くてもいいかなと思いました。
彩も鮮やかで見た目も食が進む一皿です。
◆ヤングコーン、グリーンゼブラ、加賀太キュウリ酢漬け、モロヘイヤのお浸

ヤングコーンを葉ごと火にかけたものに、
フランス産トマトの一種グリーンゼブラとフリットしたもの
そして日本の加賀太キュウリ酢漬け、モロヘイヤと世界の野菜をちりばめた一皿。
どれも口直しにさっぱりと頂けました。
◆和牛フィレ肉のグリエ いろいろ茸づくし

メインの肉料理は、グリルされたやわらかな上質の和牛フィレ肉を
ゲランドの塩、タスマニア産粒マスタード、日本のわさびのいずれかでいただくもの。
これも日本料理の一つ鉄板焼のメイン料理のような一品でした。
個人的には塩との相性が一番でした。ホント美味しかったです。
◆五穀米のリゾット鮑乗せ

フランス料理では珍しい〆のご飯。
しっかり炊き上げた五穀米の上に、高級鮑が乗せてあり、
炊き込みご飯のような優しい味わいでした。
とても美味しかったのですが、
しかしすでにかなり満腹になってしまい、
涙を飲みながら、ご飯は半分ほど残してしまいました。
◆魅惑のデザート
・コーヒー、紅茶

デザートは、カシステイストのお菓子を薄く焼き、カップに見立てて、
中に、サングリアでコンポートした無花果と、ムースをいれたものと、
メレンゲのバー。
口直しのソルベはすももでした。
飲み物はマスカットフレーバーのセイロンティーを頂きました。
旬の果物を使ったデザートは、全体をフューシャ色で可愛らしくまとめされ、
見た目に美しいピンクのパレットのようでした。
味はコンポートとしては少しさっぱりめで、
濃厚なコンポートが好きな私としては少し物足りなさも感じましたが、
コースのデザートとしては、あまり濃厚でないほうが、
最後まで美味しくいただけるかなと思いました。
紅茶は、マスカットの甘みだけが主張する紅茶として特徴の捉えづらいお茶でした。
(すみません、紅茶も仕事で飲む機会が多いので、辛口コメントになってしまいました。)
和食を意識したヌーベルキュイジーヌで、
素材の良さを生かした美味しい料理という印象でした。
デザート含めて9皿いただいたのですが、
普段なら5皿目あたりでかなりきつくなってくるところが、
最後までほぼムリなく食べられたのが嬉しかったです。
少し塩味を効かせて料理が多かったようにも思えましたが、
フレンチに多いバターなどの濃厚なものがなかったので、
老若男女問わず美味しくいただけると思います。
特別な日に家族で食事をするときや、同窓会、
会社の先輩・後輩とのディナーなどに最適だと思いました

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